社会福祉法人 真奉会のホームページ

相談支援事業所ほっと・ぽえむの皆さんと当センターの職員と合同の防災訓練を行いました

それぞれの役割を、落ち着いて避難できるよう注意しました。

今回は、先日導入したばかりの担架を使用しての初めての訓練！

担架の組み立て、けが人役の職員を乗せての避難まで、スムーズに行うことができました。

避難終了後は、消火訓練へ。

昨年秋の訓練で消防の方からお話のあった、

消火器を正しく扱うためのコツ「ピノキオ」をみんなで復習して、いざ消火へ！

ピ・・・消火器のピンをはずす

ノ・・・ノズルを火元に向ける

キ・・・火元から適切な距離（きょり）をとる

オ・・・レバーをおす  

の動きを頭に入れて、火元に見立てたボーリングピンに向かって、訓練用消火器で放水を行いました。

コツを思い出したおかげか、いつもより放水までの流れがスムーズにできたように思います

実際の火災で消火器を使用する際は、粉が噴出されるため、屋外の火災では風上からの消火を行うこと(風下からだと粉が自分に返って来るため)、屋内の火災では火元に近づきすぎず逃げ道を確保しながら行うことを心掛けて欲しいと、消火設備会社の方からお話がありました。

万一の事態でも、今回の役割をそれぞれが落ち着いて行えるよう、日頃から意識していきたいと思います