社会福祉法人 真奉会のホームページ

どれみ保育園、児童発達支援センターぽえむ、相談支援事業所ほっと・ぽえむの皆さんと当センターの職員とで、合同の防災訓練を行いました

地震から火災発生につながる想定で、実際に訓練用の警報音・地震の地響きの音を動画で流しながらの訓練となりました

地震の退避行動から火災発見、消火行動など各自が役割をスムーズに行うことができました。

避難後は合同での消火器訓練へ

消火器を扱う時のコツは、

誤ってレバーを押してしまうことの無いように、持ち手を下から支えて運ぶこと

ピンは、火元に近づいて消火にかかる位置についた時点ではずすこと

ホースは下の噴出口を握って固定をはずすこと

火元に向けて消火剤を左右に噴出させながら近づくこと

消火器の中身が噴出されるのは、噴出開始から15秒ほど

効果的な消火につなげるために、注意していきたいですね。

職員からの質問にも、たくさんご回答頂きました

地震が発生して避難経路を確保するためにドアや窓を開けるのは、机の下への退避する前が良いか？揺れがおさまった後が良いか？

揺れの程度にもよる。小さな揺れならドアや窓を先に開けても良いが、今年8月にあったような大きな揺れだと難しい。まずは退避して身を守ることを第一にする。

 運転中に地震が発生した時はどうしたら良いか？

 一概にこうしたら良いと決まったものはないが、倒れてくるような物のない安全な場所で停車し、車外に避難した方が良い。もし近くに頑丈な建物があればそこに避難する等、ケースバイケースで対応する。

いろいろなケースが考えられるため、その場その場で的確な判断ができるよう、今後も皆で意識していきたいと思います。